こんにちは。サトパパです。
2020年7月5日(日)に東京都知事選がありますね。
今回は小池さんが続投するのか、または維新の会やホリエモン新党、山本太郎、スーパークレイジー君など話題性がある選挙になります。
ただ、東京はコロナ感染者がまたも急増しているのでオンライン投票はまだできないのかと疑問がありますね。
そこでこの記事では、
- 東京都知事選2020はなぜオンライン投票ができないの?
- 選挙でオンライン投票をするメリットとデメリット
- 東京都知事選がオンライン投票できないことについてのみんなの声は?
と書いていこうと思います。
目次
東京都知事選2020はなぜオンライン投票ができないの?
東京は日本でも一番の大都市となり、選挙に投票しに行かれる人数もものすごく多いですよね。
https://twitter.com/SaYoNaRaKiNo/status/1277552656177721344?s=19
コロナが拡がってるのに、これとか大丈夫なのかと疑問になりますが、当日は投票所も混雑しますよね。
やはりネットでオンライン投票できるのが一番良いのですが、なぜかしないんですよね。
調べてみると、一応理由がありました。
公職選挙法で定められていない
実は選挙に関しての投票は、法律が定められています。
公職選挙法 第46条(投票の記載事項及び投函)
第1項 衆議院(比例代表選出)議員又は参議院(比例代表選出)議員の選挙以外の選挙の投票については、選挙人は、投票所において、投票用紙に当該選挙の公職の候補者一人の氏名を自書して、これを投票箱に入れなければならない。
つまり、今の法では必ず投票用紙を使い、投票箱に入れなければダメなんです。
また、ホリエモンが次のように言われている記事もありました。
ホリエモンの見解
SNSの使い方が下手な政治家はネット選挙が導入されると都合が悪いのだろう。 今回の都知事選もネット選挙が解禁されたら、僕のようなネット上のフォロワーが多い人間にかなり有利になる。 小池百合子氏が負ける可能性も出てくる。 だから結局、今回もネット選挙は解禁しないだろう。
Yahooニュースより引用
やはりネットで投票できるとなると、今まで投票率の低かった若者が多数参入してきます。
若者といえば、SNSをよく利用する年代ですよね。
ということは、選挙活動もSNSが主体となり、SNSをしていない候補者は不利になります。
また、年配の方は投票率が良いので、その年代の票頼みで当選した方も若者が投票し始めると、不利になることは間違いないです。
今の技術なら、絶対にできるはず!!
できるのにしないので、「3密を避けて」と言われても矛盾してるなーと感じます。
法律で定められていても、もしクラスターが発生したら、どうなるんでしょうね。
個人の見解ですが、不利になる方が拒んでいるのかなと。
現時点で極力、密を避けるなら、期日前投票にいかれることをオススメします。
選挙でオンライン投票をするメリットとデメリット
もし今後選挙の投票がネットでできるようになればどんなメリットがあるのか調べてみました。
まず、メリットとしては、
- 外出しなくていい
- 体調不良でも投票できる
- 投票率が上がる
などがあります。
デメリットは、
- 二重投票の可能性
- 不正投票または操作
などが考えられますよね。
私たちにとってメリットはありますが、不正投票や操作などがある可能性も否定できません。
現在の運用だとマイナンバーカード使ってスマホで投票した後に、投票所行って紙で投票されたら二重投票出来てしまう。そこを塞ぐために投票所で紙で確認してるのを止めさせないと。
— myNumber (@myNumbe10656306) June 26, 2020
電子投票は実施して欲しい。
この方法で二重投票になってしまう可能性は高いです。
オンライン投票が実現すれば、マイナンバーカードを使って投票されるでしょうけど、
従来通り投票用紙でされる方も確実にいますよね。
そっかー
— 鳴神 権五郎 (@hCVlApxMjd3DUgv) June 27, 2020
オンライン+紙での投票と言う不正も出来ますね。じゃ、ヤッパリやるなら全てオンラインか?
例えば投票所で個人番号によるオンライン投票を組み合わせたらどうでしょうか?
自分の票を売る人の防止策を考えないといけませんが、、
現時点では、分けることがすぐにはできないのでしょう!
ただ、メリットは大きいので、オンライン一択で投票用紙の廃止も今後は考えられますね。
東京都知事選がオンライン投票できないことについてのみんなの声は?
今回の都知事選でもオンライン投票を望む声はすごく多いです。
https://twitter.com/12300on/status/1279060507253604355?s=19
毎度、期日前にしようと思いながら、ギリギリまで悩みたくて結局当日になってしまうけど、体調面で当日何があるか分からないから早くオンライン投票出来るようにならないかなぁ
— Cüe (@catwood_nov) July 3, 2020
本当なら育児してる人こそ候補を見極めて投票できるといいのに
— ニシハル (@nishiharu0) July 3, 2020
現状それをできる程暇じゃない。
投票所に行くのすら困難だったりもする。
せめてオンライン投票とか、絶対需要あると思うんだけどな。
今回の東京都知事選は今まで選挙に興味がなかった人も行かれることが予想されてますので、いつもに比べて、投票する方も多いです。
ただ、コロナが蔓延している中、小さいお子さまの育児をされているママさんや当日体調不良になった方は行けないのが現実。
オンライン投票があれば、絶対投票率はあがりますよね。
日本の首都東京の都知事選で今こそ正にオンライン投票やるべきタイミングだったと思うんだけどな。
— お試し出来ます!棒淫棒触⤴︎ (@IWASHIxDAKUMI) July 2, 2020
本当そうですよね。
なんでもかんでも、オンラインになってますから。
https://twitter.com/sakasunursery/status/1278817852250664960?s=19
素人考えなんだけどさ。
— 守屋@1250F (@jp93746806jp) July 3, 2020
投票所入場券に二次元バーコードかURLでも張っつけてオンライン投票所作れば投票率上がるんでない?
開票作業もかなり時短出来るし。
実際の投票所で職員がバーコード読んで排他処理すれば二重投票を防げると思うし。
あとは郵便投票の対象者をフリーにするとか。 pic.twitter.com/2hECx8rqZ6
調べてみても、みんなオンラインでの投票を希望していますね。
まとめ
今回は2020年7月5日(日)にある「東京都知事選」のオンライン投票について書いてきました。
オンライン投票ができない理由の最大の理由は、法律で定められているからでした。
ただ、緊急事態宣言の時にも法律の改正をされてたんで、できないのかなと疑問にもなります。
できないではなくて、若者の投票率が良くなると不利になる政治家もいるため、やらないだけなのかもしれませんね。
今後は、オンライン投票も実現するでしょうけど、現時点ではやらないようです。
コロナが再流行し始めている中、投票にいかれる方はできるだけ期日前投票で3密を避けていきましょう!