こんにちは。サトパパです。
速報でマイナンバー通知カードの廃止が決定したとニュースでありました。
えっ?この時期にそんなんしてどうなんの?ってなりますよね。
そこで今回は、廃止になって、何がどうなるのかを調査してみました。
- マイナンバー通知カード廃止でマイナンバーカードはどうなる?
- マイナンバー通知カード廃止で引っ越しの住所変更や氏名変更手続きはいつまで?
- マイナンバー通知カード廃止後はどう変わる?
と書いていこうと思います。
目次
マイナンバー通知カード廃止でマイナンバーカードはどうなる?
今までは通知カードがあれば、マイナンバーがわかりましたが、廃止となれば旧通知カードでは、マイナンバーを証明はできません。
なぜ今このタイミングで?ってなりますが、マイナンバーカードに移行したいという政府の案なのでしょう。
これによって、どうなるかというと、
【マイナンバー通知カードの再発行と氏名・住所変更ができなくなる】
ということ。
マイナンバー制度がなくなるわけではなく、通知カードでは証明できなくなるよってことです。
つまりマイナンバーカードを作ってねってことなんでしょう。
住所や氏名に変更がある方は、先に10万円給付金手続きをしてから、住所変更、もしくはマイナンバーカードを作った方がいいでしょう!
すぐに影響が出るのは、住所変更など情報に変更がある方になります。
ただ、焦ってすぐにいく必要はなく、現住所とマイナンバー通知カードの住所が一致していれば、使えるようです。
マイナンバー通知カードとは?
マイナンバー(個人番号)を国民ひとりひとりに知らせるための紙のカードです。
従来はこれがあれば、マイナンバーを証明できました。
廃止後も住所変更などがなければ、使えるようです。
マイナンバー通知カード廃止で引っ越しの住所変更や氏名変更手続きはいつまで?
今回の廃止で注意しなければならないのが、引っ越しによる住所変更、結婚・離婚による名前の変更です。
手続きはいつまでなのか、というのは気になりますが、廃止されるまでになります。
廃止日が2020年5月25日頃(下旬)のようです。
ただ、廃止となってもマイナンバーがなくなる訳ではないので、焦って役所にいくことはないです。
住民票からマイナンバーはわかりますので、住所変更をする際にマイナンバーを証明するのに使う場合は、住民票で大丈夫です。
また、この際にマイナンバーカードを作っておくのもありです。
証明するのに使えますし、また給付金があった場合、オンラインで申請できますからね。
マイナンバー通知カード廃止後はどう変わる?
廃止と聞き、私も急いでマイナンバーカードを作ろうかなと思いましたが、住所が一致していれば従来通り使えます。
ただ、マイナンバー通知カードが廃止されると、「個人番号通知書」というものが発行されます。
「いやいや、それやる意味あんの?」
「スーパーわかりづらいんですが。」
となりますよね。笑
つまり、
- すでに交付されている通知カードは、記載内容に変更がなければマイナンバーの証明書類として引き続き利用可能(経過措置)
- 赤ちゃんが生まれたりして、新しくマイナンバーが付番されると、いままでは通知カードが送られてきましたが、通知カードが廃止後はなくなります。ただしカードではなく違う形式(書面等)でマイナンバーは通知されます。
ただ、従来のマイナンバー通知カードとは違いがあります。
マイナンバー通知カードと個人番号通知書の違い
違いとしては、
【個人番号通知書ではマイナンバーを証明できない】
今までマイナンバー通知カードでマイナンバーを証明できましたが、個人番号通知書では証明できません。
かといって、マイナンバーカードの発行手続きをして、すぐにもらうことはできないのですよね。
その場合、住民票の写しがあればマイナンバーは証明できます。
まとめ
今回はマイナンバー通知カードが廃止されることで、どうなるのか書いてきました。
- 変更がなければ通知カードは使える
- 新たに個人番号通知書が届く
- これはマイナンバーの証明には使えない
- 住所変更などがある場合は手続きが必要
ということになります。
そこまですぐに影響はありませんが、住民票でも証明はできるので、すぐに困ることはありませんし、焦って申請する必要もありません。
参考になってシェアしてくださると嬉しいです。